今回は、子供の風邪予防に効果的な6つの方法をご紹介します!
0歳から娘を保育園にいれている我が家で実践して効果のあった方法のみのせています。
(0歳から入れて今現在5歳!年中さんになりました)


保育園に入園して1年目は、慣れない集団生活や免疫力が未熟なため、風邪をもらってきて頻繁に保育園をお休みしてしまうんですよね。


でも、うちの娘は1年たってもなかなか風邪ひかないようにならなくて・・・
免疫力を高めるために色々試していって3歳すぎてからやっと風邪ひかないようになったんです。
だから、時がたつのを待ってるだけでもダメで、きっちり対策をねるのが大切!
どんなことしたんですか?
ぜひ、教えてください!

保育園児はよく風邪をもらってくるもの!
というのが定説です。
しかし!
月に何度も熱をだされたら、会社も休みずらくなるからどうにかしたい!
って思うのが、ワーキングマザーの心の内。
私の娘も、0歳9ヶ月で保育園に入れてから、
熱をだしまくり、鼻水がでては中耳炎になり、中耳炎からまた発熱し、
何度会社を休んだことか数え切れないほど。
どうすれば風邪をひかなくなるのか、小児科の先生に聞いても、
「小さいうちは仕方ない」
しか言ってくれず・・・
不妊治療でお世話になっていた鍼の先生に相談して
東洋医学について少し学んでみたり、
ネットで「免疫力アップ」とか「子供 風邪予防」とか検索しまくって、
色々試してやっと娘も風邪をひかなくなりました!

是非、最後までご覧くださいね。
目次
子供の風邪予防に効果的な6つの方法とは?
1、手洗い・うがい・着替え
まずは、基本の手洗い・うがい!
娘が保育園に入った当初は、9ヶ月でまだ歩いてもいない頃。
手洗いさせるのも大変だったので、ご飯食べる前にちょっと手を拭く程度だったんです。
でも、主人が、職場の先輩パパから、
「子供に家に帰ってきてから手洗い・うがいをさせるようにしたら、風邪をひきにくくなった」
というのを聞いて。
それ以来、外から家に帰ってきたら手洗い・うがいを徹底!
うがいはあまりにも小さいとぺっと吐き出すことができず、飲み込んでしまいますよね。
なので、ぺっとだせるようになってから(2歳前後)、まずは「ぐちゅぐちゅぺー」のうがいからやらせていました。
3歳をすぎてからは、「がらがらぺー」のうがいができるようになりました。
保育園から家に帰るとすぐに家のおもちゃで遊ぼうとしてしまうので。
洗面所までつきそって手洗い・うがいをさせ・・・
・・と毎日やっていたら、だいぶ習慣化されたらしく!
何かで手洗いを忘れてしまっていた時に、
「あっ!まだ手洗ってなかった!」
と3歳になった今では自分から気付いて洗いにいってくれることも。
あとは、着替え!
保育園で遊んで汚れているというのもありますが、風邪が流行っている時期は、保育園からの菌を家に持ち込まないように着替えさせています。
2、早寝・早起き
これも基本中の基本ですが、とっても大事な早寝・早起き!
保育園児ってお昼寝もたっぷりするし、親が迎えに来るのが遅かったりすると、寝るのも遅くなってしまうんですよね。
周りの話を聞くと、1-2歳でも22:00に寝ているってご家庭も。
参考までに、年齢別の理想的な睡眠時間は次のとおり。
(アメリカの「National Sleep Foundation」の2015年の発表より)
0〜3ヶ月 | 14~17時間 |
4〜11ヶ月 | 12~15時間 |
1〜2歳 | 11~14時間 |
3〜5歳 | 10~13時間 |
6〜13歳 | 9~11時間 |
例えば、1歳児で、朝6時に起きて、保育園でお昼寝を2時間してくる場合は、夜9時に寝ると合計で11時間。
なるべく夜9時ごろまでには寝かしたいですね。
ちなみにうちの娘たちは、
- 3歳の長女は、朝6時半起床、お昼寝1時間半、夜8時半就寝→合計11時間半
- 1歳半の次女は、朝7時起床、お昼寝2時間、夜8時就寝→合計13時間
と、だいたいこんな感じです。
3、バランスの取れた食事!
風邪をひかない健康な体を作るには、栄養バランスのとれた食事が大切!
なかでも不足しないように気をつけたいのがタンパク質とビタミン!
タンパク質
- タンパク質はのどや鼻の粘膜を作る材料
- タンパク質をとることで、免疫力の強化につながる!
ビタミン
- ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEが大切!
- ビタミンAはウナギ、レバー、ニンジン、カボチャ、 ビタミンCは果物や緑黄色野菜、 ビタミンEはカボチャ、アーモンド、鮭などに豊富

バランスのとれた食事が大事なのはわかってはいるんですけど、なかなか難しくって。
特に野菜は子供が食べたがらないのもあって、バランスよく出せなくて・・・

ただでさえ、仕事と育児で忙しいのに、料理に時間かけてられないんですよね。
だからうちは、子供たちには青汁を飲ませてます。
野菜不足解消にもいいし、これで風邪もひきにくくなったからオススメですよ!
野菜不足解消には子供向け青汁がオススメです。
風邪予防にもなりますよ!
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4、家ではお菓子は食べさせない!(特に甘いものはNG)
保育園でだされるおやつは普通に食べさせていますが、家ではお菓子はあげません!
おやつをあげる時は、果物とかチーズとか無糖のヨーグルトとか。
砂糖をとりすぎると、体内の免疫システムが弱まり、結果として病気にかかりやすくなってしまうそうなんです!
これは、不妊治療のときにお世話になっていた鍼の先生に口を酸っぱくして何度も言われていたこと。
それでもやっぱり自分はたまには食べてしまうんですが・・・・
子供は特に体が小さく影響が大きくでてしまうので、娘たちには基本的にはあげていません!
女の子だし、太ったらかわいそうだからとお菓子をあげないというママもいますが、うちの場合は、そうではないです。
風邪ひかれると困るから!
その理由が一番です。
それでもやっぱりお友達のおうちにいったりして、頂いたりしたら3歳の長女の場合は、ある程度は許して食べさせるんですけどね。
絶対にあげない!とそこまでは厳しくしてないです。
でも、お菓子は特別なものと決めて、日常ではあげないようにしています。
ただ、旅行行った時や特別なイベント等にいったときは例外として欲しがればあげています。
甘いお菓子をたくさん食べると免疫力が弱くなり風邪をひきやすくなるので、おやつには、果物やチーズ、おにぎり等、お菓子ではないものをあげるのがオススメ!
5、全身の保湿!
赤ちゃんの皮膚は薄くてバリア機能が未熟!
保湿ケアをして乾燥を防いであげることでウイルスや細菌を防ぐための皮膚のバリア機能が高まるのです。
赤ちゃんのうちはただでさえ免疫力が低いので細菌やウィルスから守らなければなりません。
新生児のうちは、沐浴のあとは、保湿を!と言われているので、必ず保湿するんですが、そのうち保湿の習慣がなくなったりするんですよね・・・
長女のときがそうで、沐浴が終わって普通にお風呂に入るようになってからは特に保湿しておらず・・・
次女は、乳児湿疹もひどく、肌が弱い子だったので、ベビースキンケア講座などに通って勉強しているうちに、お風呂上がりは新生児でなくても必ず保湿が必要ってことを学んで、それからは慌てて長女にも保湿を始めました。
次女は、生まれてからずっと保湿をかかさず行っているせいなのか、今のところ長女よりも風邪をひかず元気な子供です。
赤ちゃんの保湿クリームは色々ありますが、バリア機能が未熟な赤ちゃんにはそれを補うための「セラミド」入りの保湿クリームがオススメです。
我が家ではこの保湿クリームを使ってますよ。
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6、抗生物質はなるべく飲ませない!
長女が保育園に行き始めて、頻繁に熱を出すようになったとき、小児科に連れて行ったんです。
熱が38度以上あると、そこの小児科は必ず抗生物質をだすので、私もそれで治るのだと信じて飲ませていました。
抗生物質では 風邪は治りません・・多くの風邪はウイルス性なので、ウイルス性の風邪は自分の回復力で直すしかないのです・・
また、鼻水がでるとすぐに中耳炎になるので、それから鼻水がちょっとでもでるとすぐに耳鼻科についれていくようにもなり。
一度、中耳炎になっていることがあるので、ちょっとでも色のついた緑っぽい鼻水がでるとすぐに抗生物質の処方。
これがたまにだったらあまり問題ないと思うんですが、月に2−3回は行っていたので、今思えば相当な量の不要な抗生物質を長女に飲ませていたんだと思います。
抗生物質は、体内に入ってきた悪い細菌を殺すだけでなく、もとから存在する必要な細菌までも殺してしまいます!
腸の中には、体の免疫細胞の約70%が存在していると言われていますが、抗生物質はこの善玉菌までも殺してしまうのです。
結果的に、免疫力が弱まって、風邪のひきやすい体になってしまいます!
このことを知って以来、少しくらいの熱であれば病院には連れて行かず、家で様子をみることに。
それでも寝ている間に咳き込んで寝られないような時は、漢方薬局に行って漢方を処方してもらい、それをはちみつと一緒にのませていました。(はちみつは1歳未満の子供にはあげられないので気をつけてくださいね!)
中耳炎になって耳が痛いと言われたら、耳鼻科ではなく、鍼に連れていって直してもらいました。
そんなことをしている間に長女もだんだん風邪をひかなくなっていきました。
ですが、すでに抗生物質をいっぱい飲ませてしまっている場合はどうしたらいいの?
とお思いのあなたへ。
乳酸菌を積極的にとって、腸内細菌のバランスをよくすると免疫細胞を活性化させ、免疫力をアップさせることができます。
うちでは、自家製のぬか漬けや、味噌汁、納豆などから積極的にとるようにしています。
あとは、乳酸菌が入っている青汁を飲ませて不足分を補っていますよ!
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まとめ
「保育園児ママ必見!子供の風邪予防に効果的な6つの方法とは?」
いかがでしたか?
子供の風邪予防に効果的な6つの方法!最後にもう一度まとめます!
- 手洗い・うがい・着替え
- 早寝・早起き
- バランスの取れた食事!
- 家ではお菓子は食べさせない!(特に甘いものはNG)
- 全身の保湿!
- 抗生物質はなるべく飲ませない!

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