夫にもっと家事育児を協力してもらいたい
どんなに頑張ってもこのままワンオペを続けていくのは辛い
このままじゃ、小1の壁を乗り越えられない
なんでうちの夫はもっと協力してくれないんだろう
周りのイクメンがうらやましい・・・
って思っているあなたへ!

目次
夫にもっと育児に家事に協力してほしいを突き詰めた結果はどうなったのか?
まずは、結論から!
「自分(ママ)の職を変えるのが一番適切だということに気づいてしまった・・・」
なんとなくわかっていたようで、でも、実際、突き詰めて考えて結果をだしてしまうと、意外と面とくらってしまったこの事実。
もっと「ご主人に協力してもらいましょう」とか「イクメンになってもらいましょう」なんてことは言いません。
だって、日本の大半のワーキングマザーのご家庭が、コストパフォーマンス的にも、ママが仕事を変えるもしくは、辞める方が圧倒的に効率がいいからです。
※ちなみに、もし、ご主人にお願いして協力してもらえるならば、もちろん協力してもらうべきだと思います。
でも、もうこれ以上はお願いできないとか、ご主人が忙しくてお願いできる状況ではない場合のお話です。
なぜ、ママが仕事を変えるのが効率的なのか?
今や、女性推進や、女性管理職を増やそうといって、女性活躍の場を増やそうとはしていますが、日本国内はまだまだ男性社会で、管理職や、要職についているのは、男性が多く、昇進していくのも男性。
となると、パパとママが二人で働いていた場合、ママは時短勤務をしたりもしますし、産休育休というブランクがあるので、たいてい出世ルート的なものにはのれないことが多いですよね。
普通に働いていた場合、男性であるパパの方が、ママよりも稼ぎが上な確率が高いのです。
(もちろん、女性でもバリバリ働かれてママの方が上という方もいらっしゃるとは思いますが・・・)
だから、
- 共働きが辛くて、育児が辛い
- 家事も効率化して工夫もした
- 会社にも勤務形態を相談したけど、もうこれ以上どうにもならない
- この状況をどうにか改善しなくてはいけない
となったときに、
(たいていこうなったときに辛くてどうにかしたいのはママ)
- 「パパとママのどちらかが仕事を変えるか辞めるか」
と「 パパ vs ママ 」と天秤にかけた場合、
- 「ママが仕事を辞めた方が効率的だ」
という結論がでてしまいます。
お給料をママよりもたくさんもらってくる「パパ」にはそのまま働いていてもらって、パパよりもお給料の低いママが仕事を変えることで、育児を回せるように調整する。
どう考えてもそうなってしまいます。
それは、一見すると、3歳児神話的な話で
- 小さい頃はママと一緒にいるのがいい
- 子供はママが面倒をみるべき
といった考え方から派生しているかのようにもみえますが、そうではなく、
- 現実問題、金銭的に、パパが働いて、ママが辞めた方が合理的だ
という結果がでるのです。
こんな時、ママが仕事をやめたりしなくてはいけないのは、なぜか納得いかない、どうして私だけ?と思っていたのですが、それは個人の問題では全くなく、日本の社会的な問題として、「男性が働き、女性が家庭を守る」的な風土がまだ根強く残っているからこそ、そうなってしまう、仕方のない事実。
そう思えた瞬間になぜか私の中で妙に納得がいきました。
仕方ない。
自分ではどうにもできないことだ。
と。
じゃあ、ママはどうすればいいのか?
自分ではどうにもできない、仕方ないから、、、はい、終わり・・!
では、あまりにも自分が辛いだけですよね。
そこで・・!

前向きに多角的に次の職を探すべき
もうママが仕事を変えるしかない!
と、合理的な結果がでてしまった以上、ここは、暗くなって毎日を過ごすのではなく、その状況を逆手にとって、逆に今よりもっといい状況を手に入れる別の道を探してみましょう!!
今の時代のいいところは、働き方が選べるようになったこと。
お金を稼ぐのは、会社や企業で雇われて働くことだけではありません。
今時、クラウドソーシング等の在宅ワークで働くことがもできるし、自分の得意分野で主婦起業している人もいるし、ブログ記事を書いてアフィリエイトで生計を立てている人もいます。
というのは昔の考え方で、
今はどんな風にでも、お金を稼ぐことはできます。
お金を稼ぐためには、今の会社で働き続けなければならないと思っていたら、そんなこともありません。
転職して、他の「企業」に必ずしも移らなくてはいけないわけではありません。
自分が
- 家事
- 育児
- 仕事
を全て両立させるにはどうしたらいいのか、どんな働き方がいいのか。
正社員として働く、パート・アルバイトとして働く以外にも道はあるということをふまえて、次の職探しをしていくのが、今時のママだけが得られる選択肢なのではないでしょうか。
ママって立場は意外と使える?!
子供もいなくて独身だと、よっぽどではない限り、自分で起業するとか、家で在宅ワークを始めるとか、そんな考えってあまり浮かんでこないと思うんです。
独身であれば、どう考えても、企業でバリバリ働いて残業でもなんでもして、稼いだ方が、手っ取り早く稼げるし、キャリアも積めるし。
もし、独身だった場合で、クラウドソーシングで在宅ワークしたいとか、家でアフィリエイトで稼いで生計立てたいとか、言い出したら、周囲は絶対に「え?!大丈夫なの?」って聞かれると思います。
でも、結婚して、子供もいて身動きが取れなくなったって状況は、ある意味、周囲に対してのいい「言い訳」にもなると思うんです。
仕事辞めて、家で在宅ワークするようになったっていっても、周囲からの答えは
「そうだよね。子供が小さいうちは仕方ないよね。」
です。
意外と周囲の人にも抵抗なく受け入れられます。

まとめ
夫にもっと育児に協力してほしいを突き詰めると、
- 現実問題、金銭的に、パパが働いて、ママが辞めた方が合理的だ
という、結論がでます。
それは、個人の問題だけではなく、社会的に、未だに男性が外で働き、女性は家を守る的な考えが根強くあるから、自分ではどうにもできない仕方のない部分。
それなら、その状況を逆手にとって、身動きできないママだからこそできる働き方に変えてみませんか?
歯を食いしばって、睡眠時間を削って、体力ボロボロになりながら、会社で働くワーママを続けていくだけが全てではありません。
今の時代が恵まれているのは、多様な働き方が生まれたこと。
クラウドソーシングで在宅ワークすることも、アフィリエイト記事を書いて収入を得ることも、家で起業することだって、たいていパソコンとネット環境さえあれば、なんでもできます。
核家族が増えて、 親族にも子育てを頼れず、保育園もいっぱいで入れなくて、そんな時代だからこそ、ママたちの働き方を変える時がきているのではないかと思っています。
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