今回は、保育園児の毎朝の検温にオススメな体温計をご紹介します!

多分、普通の脇で測るタイプの体温計だとうちの子まだ一歳でじっとしてないから、はかるの大変そうで。耳式とかおでこ式とかの方がいいんですか?

うちも長女を0歳から2歳まで3年間通わせたので、オススメの体温計と毎朝の検温を楽にするコツもお伝えしますね!

目次
保育園の毎朝の検温にオススメの体温計とは?
毎朝の検温には、おでこ式体温計がオススメ!
ただでさえ時間がない朝!
脇式の体温計だと子供がじっとしていなくて、途中で体温計を外してしまったり、腕をあげて、正確な体温が測れなかったり。
保育園の連絡帳記入用の体温は、早さを重視!
ぴっとおでこにあてるだけで1秒で計測が完了します。
ですが、おでこ式の体温計って測る角度や場所によっても体温が変わってしまい、あまり正確ではないのがデメリット。
そのため、ちょっとでも子供の具合が悪そうと思えば、脇式の体温計でしっかり検温!
おでこ式体温計と脇で測る体温計の併用をオススメします!
なぜなら、保育園の連絡帳に記載する体温は、子供が元気かどうかを先生に伝えるために書くもの。
元気であれば少しの体温の誤差はあまり関係ないんです。
子供が元気がなさそうとか具合悪そうっていうのはママであるあなたがわかりますよね?
その時だけ、正確に測って、熱がありそうであれば保育園をお休みさせる等の対応をとりましょう。
保育園児の毎朝の検温には、おでこ式体温計がオススメ!
具合が悪そうなときのみ、脇式体温計でしっかり検温!
赤ちゃん用体温計:おでこ式・耳式・脇式のメリット・デメリット!
赤ちゃん用の体温計でよく聞くのはおでこで測るものや、耳で測るものをよく聞きますよね。
でも、あまり正確ではないって声も聞いたり・・
それぞれのメリット・デメリットについてご紹介します!
1)おでこ式体温計
おでこ式体温計とは、赤ちゃんのおでこに体温計をかざして、体温を測ることができる赤外線式体温計です。
おでこに直接体温計をあてる接触式タイプと、直接体温計をおでこにあてることなく測れるタイプもあります。
赤外線式体温計とは??
体温計は、大きく分けて、10分ほどの時間をかけて実際の体温を測る「実測式」と、数十秒~1分程度の短時間で体温を予測する「予測式」、また人の体から放射されている赤外線を読み取り体温を測る「赤外線式」の3つのタイプに分けられます。
- 実測式:昔ながらの水銀式体温計。電子体温計でも15秒程度で測り終わったあとも、そのまま脇に10分程度挟んでおけば、実測値をだしてくれるものもあります。
- 予測式:脇式体温計。15-20秒程度、脇に挟むことで予測して体温をだしてくれます。
- 赤外線式:おでこ式体温計。おでこに直接あてたり、おでこの近くにもっていくだけでセンサーで測ってくれるタイプもあります。
メリット
おでこにピッと1秒タッチするだけで、子供が嫌がる間も無く測定完了!
忙しい朝の検温には助かります!
また、計測にかかる手間が少ないのもポイント!
脇式だと洋服を脱がせたり、脇の汗をふいたりする手間がかかったり、耳式だと内部センサーをゴミや傷から守るための専用のパーツを定期的に取り替える必要があります。
ですが、おでこ式であれば、おでこにあてるだけなので洋服を脱がせる手間も、専用のパーツを取り替える手間も不要です。
デメリット
正確性はやっぱり脇式にはおとります。
説明書には、おでこのどの辺で測ればいいか書かれているので、きちんとその場所で測らないと誤差がでます。
私も実際、おでこ式を保育園児の娘の毎朝の検温に使ってますが、ちょっとずれただけで、体温が変わったりもします。
なので毎回同じところで測るようにするのがポイントです。
2)耳式体温計
メリット
おでこ式と同じく、最短1秒で測れる手軽さ!!
子供が嫌がる間も無く体温が測り終わります。
デメリット
耳にしっかりと入れて正しい向きで測らないと体温の誤差やエラーになったりすることが多く、使い慣れるまでは少し大変なようです。
こちらもやはり、脇式と比べると正確性には劣ります。
国民生活センターの情報によると、耳式の体温計は、体温が高めに出る傾向があるそうです。
また、おでこ式とは違って耳にあてる部分の専用パーツが必要となるため、そのパーツを交換する必要があります。
3)脇式体温計
もっともオーソドックスなのが、脇式体温計!
脇に挟んで、15−20秒で予測して体温を測るものです。
さらに正確な体温を測りたいときは、10分ほど挟んでおけば、実測で検温することもできます。
メリット
何と言っても正確に測ることができるところ!
15−20秒の予測検温でも誤差が少なく正確なため、病院や保育園でも使われています。
デメリット
たった20秒程度といえども、赤ちゃんは嫌がり逃げたしたりもするので、きちんと測るのが大変です。
3歳をすぎた長女は、脇式体温計でじっとして測ってくれますが、1歳の次女は、途中で嫌がってあばれだしてしまい体温が測れず、何度も測り直しということがよくあります。
実際に使用しているオススメのおでこ式体温計とは?
長女が保育園に入園したのは9ヶ月。
まだ体温を測るのにじっとしていられない赤ちゃん。
なんとか楽に簡単に測れないかと思い、購入したのが、
「ピジョン ちびおんタッチ」!
おでこに1秒あてるだけでピッと簡単に体温が測れる優れものです!
価格は定価が13500円のものをAmazonで、7500円くらいで買いました。
体温計にしては、はっきり言って高いです!
普通の脇式体温計であれば、2000円〜3000円で買えますもんね。
ですが、払うだけの価値はぜったいにあります!!!!
朝の1分、1秒は、本当に重要ですからね。
毎日、子供の検温でぐずられて仕事に行くのが遅れる!ってことになるわけにもいきません。
おでこにぴっとあてるだけですむので嫌がることもなく、すぐに体温を測り終えます。
耳式体温計のように専用のパーツを装着したりする手間もないので楽チンです。
ただ、デメリットもあって、脇式体温計に比べるとやっぱり正確性は劣ります。
なので、うちでは、おでこ式と脇式の2つを使い分けています。
- 子供が元気な時はピッと1秒のおでこ式体温計。
- おでこ式体温計でいつもより高い体温がでたときは、脇式体温計で測り直し。
- 朝から具合が悪そうな時は最初から脇式体温計。
元気なときには、早さを重視し、おでこ式!
具合が悪そうなときは、正確性を重視し、脇式!
二つのいいとこどりをしています。
保育園児の毎朝の検温を楽にするコツとは?
毎朝の検温を楽にするコツとは!
朝ご飯を食べている間に検温!
我が家では、おでこ式体温計を使用しているので、おでこ式体温計をご飯を食べるテーブルの上においておき、ご飯を食べてじっと座っていてくれる間に、ぴっとおでこにあてて、体温を測ってしまいます。
ポイントはじっとしている間に終わらせること!
おでこ式は1秒だけといえども、遊びだしてしまったりすると、おでこに ピッとするのも大変!
子供を追いかけまわしてやっとピッと体温を測ったこともあります・・・
ご飯を食べているときであれば、たいてい親も子供も一緒に座っていますよね?
その時間を狙って、ピッと測ってしまうのがオススメです。
うちの子は、ご飯中もじっとしていてくれない!という方であれば、枕元に体温計をおいておき、子供を起こす前にピッと測ってしまうのもいいと思います!
まとめ!
- 毎朝の検温には、早さを重視し、おでこ式体温計!
- 「ピジョン ちびおんタッチ」がオススメ!
- 具合が悪そうなときは、正確性を重視し、脇式体温計でしっかりと!
- 朝ご飯を食べている間に、ピッと検温!
- 子供がじっとしている時間を狙うこと!
- 子供が起きる直前に、検温するのもGood!
\我が家で愛用しているのはこれ!/

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